Horizon Sirius Tread8レビュー|業務用ノウハウの実力【2026年版】
Horizon Sirius Tread8(T202-26)(¥231,000)をレビュー。最高速度20km/h・モーター出力2.75馬力・耐荷重147kgの上位仕様と、M-MVP衝撃吸収機構、防振マット併用の考え方を解説します。
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「本格的に走り込める上位機のトレッドミルが欲しいが、価格に見合う性能なのか見極めたい」——そんな人に向けて、ジョンソンヘルステック製Horizonブランドの上位機種、シリウストレッド8(T202-26)を実測スペースの観点からレビューします。最高速度20km/h・モーター出力2.75馬力・耐荷重147kgという業務用ノウハウを反映した仕様に加えて、走行時の振動・床への配慮まで含めて確認していきます。
この記事でわかること: シリウストレッド8の実測スペック(速度・出力・耐荷重・寸法)/M-MVP衝撃吸収機構の実際/Horizon T101との違い/安全キーと設置時の注意点/防振マットとの併用がなぜ必要か
Horizon Sirius Tread8の基本情報

ジョンソンヘルステック ホライズン シリウストレッド8(T202-26)家庭用 ランニングマシン トレッドミル 業務用ランナーを開発するメーカー Bluetooth対応 純正ワイドマット+衝撃吸収M-MVPマット付セット 電動傾斜 アプリ連動でZwiftRunや@zone可能 1年メーカー保証付(電子部品のみメーカー2年保証) (黒-組立設置なし)
業務用マシンのノウハウを活かしたホライズンの上位機種。新開発M-MVP衝撃吸収機構と最大12%の電動傾斜を備え、本格的なトレーニングに対応する。
- 最高速度20km/h、平均モーター出力2.75馬力という本格的な上位スペック
- 耐荷重147kg、ベルト幅152×50cmという業務用並みの走行サイズ
- 新開発のM-MVP機構で着地衝撃を吸収し、静音性を高めている
- 電動傾斜最大12%とBluetooth対応でZwift Run等のアプリと連携できる
Amazon価格
¥231,000
シリウストレッド8(T202-26)は、フィットネス機器大手ジョンソンヘルステックが展開するHorizonブランドのラインアップの中でも、業務用ランナーを開発してきたメーカーのノウハウを反映した上位機種です。Amazon参考価格は¥231,000で、Bluetooth対応によりZwift RunやZwift @zoneなどのアプリと連携できます。純正ワイドマットと衝撃吸収M-MVPマットが付属した状態でのセット価格となっており、床対策の初期投資を抑えられる点も特徴です(数値は取得時点の実測値)。
スペック詳細
最高速度20km/hは家庭用トレッドミルの中でもトップクラスの水準で、ジョギングからインターバル走まで幅広い強度に対応します。モーター出力は平均2.75馬力とT101(2.5CHP)を上回り、連続使用時にも速度が落ちにくい設計です。傾斜は最大12%まで電動で変化させられ、坂道走行を模した高負荷トレーニングにも対応します。
耐荷重は147kgで、ベルト幅152×50cmという業務用マシンに近い走行面を確保しています。体格の大きい利用者や家族での共有利用でも余裕を持って使いやすいサイズです。
Horizon Sirius Tread8(T202-26)主要スペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 最高速度 | 20km/h |
| モーター出力 | 平均2.75馬力 |
| 耐荷重 | 147kg |
| ベルトサイズ | 152×50cm |
| 電動傾斜 | 最大12% |
| アプリ連携 | Bluetooth対応(Zwift Run・@zone等) |
| 付属品 | 純正ワイドマット+衝撃吸収M-MVPマット |
走行性能: 2.75馬力モーターとM-MVP衝撃吸収機構
2.75馬力という平均モーター出力は、連続してランニングを行う際にも出力が落ちにくい定格の目安になります。エントリークラスのウォーキング向けモデルはもちろん、同じHorizonブランドのT101(2.5CHP)と比べても余裕のあるクラスです。
新開発のM-MVP機構は、走行ベルト下の構造により着地衝撃を吸収する設計です。メーカーはこの機構が静音性の向上にも寄与するとしていますが、衝撃をゼロにするものではなく、無音になるわけでもありません。体感は設置環境(床の構造・階数・使用者の体重や走り方)によって差があるため、あくまで着地衝撃を「和らげる」機構として理解しておくとよいでしょう。
Zwift Run・@zoneアプリとの連携
Bluetooth対応により、Zwift RunやZwift @zoneなどのアプリと連携できます。アプリ側のコース起伏に応じて速度・傾斜が自動的に変化する走行体験が可能で、単調になりがちなランニングトレーニングに変化をつけられます。ただし、アプリ連携によるモチベーション維持の効果には個人差がある点は留意してください。
Horizon T101との違い
同じHorizonブランドのエントリー〜ミドルクラスであるT101と比較すると、シリウストレッド8は最高速度・モーター出力・耐荷重のいずれも上回る上位仕様です。
| 項目 | Horizon T101 | Horizon Sirius Tread8おすすめ |
|---|---|---|
| 最高速度 | 16km/h | 20km/h |
| モーター出力 | 2.5CHP | 平均2.75馬力 |
| 耐荷重 | 124kg | 147kg |
| 電動傾斜 | 最大10% | 最大12% |
| 衝撃吸収機構 | 標準仕様 | M-MVP機構+付属マット |
本格ランニングの入口としてコストを抑えたいならT101、より高強度なトレーニングや体格の大きい利用者、家族での共有利用まで見据えるならシリウストレッド8が候補になります。より詳しい機種比較は本格トレッドミルおすすめ3選も参考にしてください。またT101単体の詳しいスペックはHorizon T101レビューで確認できます。
走行時の振動・床への配慮
本格トレッドミルは、着地のたびに本体を通じて振動が床に伝わります。シリウストレッド8のように最高速度20km/h・耐荷重147kgという高出力モデルは、速度・傾斜のレンジが広い分、走行強度を上げたときの振動も相応に大きくなりやすい傾向があります。
M-MVP機構と純正マットの組み合わせにより着地衝撃は一定程度緩和されますが、「マンションでも問題ない」「静音」と断定できるものではありません。実際の伝わり方は建物の構造(RC造か木造か)、階数、床下の構造、使用者の体重や走行速度によって大きく異なります。集合住宅で使用する場合は、上記のような測定条件によって結果が変わることを前提に、防振マットの追加併用や使用時間帯の配慮、管理規約・自治体の生活騒音指針の確認を行ってください。

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付属の衝撃吸収マットに加えて、床・階下への振動伝達をさらに軽減したい場合は、防振性能に特化した上記のようなマットを追加で検討する利用者もいます。
安全に使うための注意点
最高速度20km/hに対応する本格モデルだからこそ、安全対策は特に重要です。
- 安全キー(緊急停止クリップ): 使用前に必ず衣服に装着し、転倒時に自動停止するようにしてください
- 子ども・ペットの近接禁止: 走行中はもちろん、電源を入れた状態での放置も避けてください
- 使用後の電源オフ: 使用が終わったら電源を切り、誤作動による事故を防いでください
- 背面の壁からの距離確保: 転倒時に衝突しないよう、背面に十分なスペースを確保して設置してください
騒音・振動の体感は住戸の構造・階数・使用条件によって大きく異なります。ここで触れた内容は一般的な傾向であり、「マンションで問題なく使える」ことを保証するものではありません。使用前に管理規約や自治体の生活騒音指針を確認してください。
良い点
業務用ノウハウを反映した高出力
最高速度20km/h・モーター出力2.75馬力という組み合わせは、家庭用トレッドミルの中でも上位クラスです。業務用ランナーを開発してきたメーカーのノウハウが、連続使用時の安定性に反映されています。
広いベルト面と高い耐荷重
152×50cmのベルト幅と耐荷重147kgは、体格の大きい利用者や家族での共有利用でも余裕を持って使えるサイズです。
付属マットによる初期投資の軽減
純正ワイドマットと衝撃吸収M-MVPマットが付属しているため、購入直後から一定の床対策を施した状態で使い始められます。
Horizon Sirius Tread8(T202-26)の評価
メリット
- 最高速度20km/h・モーター出力2.75馬力の本格仕様
- 耐荷重147kg・ベルト幅152×50cmの余裕あるサイズ
- M-MVP機構と純正マットで着地衝撃に配慮した設計
- Bluetooth対応でZwift Run等のアプリと連携できる
デメリット
- 価格帯が高く、購入のハードルが高い
- 本体重量・サイズが大きく、搬入経路の確認が必須
- 電動部品以外は保証期間が1年と短め
総合評価
4.6/5こんな人におすすめ
- T101クラスでは物足りず、より高強度なランニングトレーニングをしたい人
- 体格が大きい、または家族で共有して使う予定があり、耐荷重に余裕を持たせたい人
- Zwift Run・@zoneアプリと連携し、継続的なトレーニング管理をしたい人
- 初期投資として付属の衝撃吸収マットを含めたセットで検討したい人
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※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
よくある質問
Q. Horizon Sirius Tread8はマンションでも使えますか?
最高速度20km/hに対応する本格トレッドミルは、着地衝撃・振動が本体重量以上に床へ伝わりやすい構造です。防振マットの併用と管理規約・使用時間帯の確認を前提に検討してください。伝わり方は住戸の構造によって異なり、断定はできません。
Q. Horizon T101との違いは何ですか?
最高速度・モーター出力・耐荷重のいずれもシリウストレッド8が上回る上位機種です。詳しくは記事内の比較表を参照してください。
Q. M-MVP衝撃吸収機構とはどのようなものですか?
走行ベルト下の構造により着地衝撃を吸収する新開発機構です。静音性の向上にも寄与するとされていますが、無音になるわけではありません。
まとめ
Horizon Sirius Tread8(T202-26)は、最高速度20km/h・モーター出力2.75馬力・耐荷重147kgという業務用ノウハウを反映した本格仕様のトレッドミルです。M-MVP衝撃吸収機構と付属マットにより着地衝撃への配慮がなされていますが、床・階下への振動伝達を完全になくすものではなく、防振マットの追加併用や設置スペース・安全キーの確認は購入前に必ず行ってください。より高強度なトレーニングを求める人、体格やアプリ連携を重視する人にとって、価格に見合う上位機種といえます。他の本格モデルとあわせて検討したい場合は「本格トレッドミルおすすめ3選」も参考にしてください。