ローイングマシン おすすめ7選|負荷方式で比較【2026年版】
ローイングマシンのおすすめ7機種を、水圧式・マグネット式・エアー式の負荷方式、価格帯、耐荷重、折りたたみ可否で比較します。WaterRower・Concept2・ALINCOに加え、MERACH・DMASUN・Wenokerのマグネット式の違いも整理し、目的別の選び方と防振マット併用の注意点を解説します。
目次
PR本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト等)を利用しています。
水圧式とマグネット式、自宅に置くならどちらがよいのでしょうか?ローイングマシン選びで最初に決めるのは負荷方式です。着地衝撃がなく集合住宅でも全身を鍛えやすいマシンですが、水圧式・マグネット式・エアー式のどれを選ぶかで、価格帯・動作音の傾向・耐久性が大きく変わります。
この記事では次の7機種を比較し、目的別の選び方を整理しました。
- 水圧式の代表格WaterRowerのエントリーモデルとプレミアム帯の上位モデル
- エントリー向けのマグネット式と電動負荷調節モデル
- 静音性と設置のしやすさを優先したWenokerの磁気式
- 補足として、レビュー件数が少ないマグネット式の新顔Cozwish COZ-RW505
負荷方式の詳しい違いはローイングマシンの負荷方式ガイドで解説しています。
この記事の選定基準
今回は以下の条件でモデルを選定しました。
- ローイングマシンとして
data/products.tsに登録済みで、負荷方式(水圧式・マグネット式・エアー式)が明記されていること - 価格帯・耐荷重・折りたたみ可否のいずれかで他機種と差別化できる特徴を持つこと
- 家庭用のエントリーモデルから、プレミアム帯やジムでも採用される業務用仕様まで幅を持たせること
有酸素マシン全体でどのカテゴリを選ぶか迷っている場合は、有酸素マシンのカテゴリ選択ガイドで走る・歩く・漕ぐの向き不向きを先に確認しておくと選びやすくなります。
早見表:ローイングマシンおすすめ7選
価格は取得時点の実勢値です。変動するため、最新価格は各リンク先でご確認ください。
| モデル | 負荷方式 | 参考価格 | 耐荷重 | 折りたたみ |
|---|---|---|---|---|
| WaterRower S4 アッシュウッド | 水圧式 | ¥234,779 | 記載なし | 立て掛け収納 |
| WaterRower クラブ S4 BLEモニター付き | 水圧式 | ¥288,580 | 記載なし | 立て掛け収納 |
| Concept2 RowErg Model E | エアー式 | ¥340,234 | 約227kg | 2分割収納 |
| ALINCO FA3300A | 電動負荷調節(32段階) | ¥42,800 | 150kg | 縦置き収納 |
| MERACH マグネット式 | マグネット式 | ¥28,990 | 記載なし | 縦置き収納 |
| DMASUN 16段階マグネット式 | マグネット式 | ¥26,980 | 160kg | 折りたたみ式 |
| Wenoker 磁気ローイングマシン | 磁気式 | ¥51,626 | 記載なし | 内蔵ホイールで移動 |
| 補足:Cozwish COZ-RW505 | マグネット式(16段階) | ¥21,831 | 120kg | 縦置き収納 |
1. WaterRower S4 — 水圧式でボート漕ぎ感覚を求める人に

WaterRower ナチュラルローイングマシン アッシュウッド S4モニタ付き
水の抵抗を利用する水圧式ローイングマシン。漕ぐ強さに応じて自然に負荷が変化し、実際のボート漕ぎに近い感覚を再現するアッシュウッド仕上げの高級モデル。S4パフォーマンスモニター付き。
- 水圧式(ウォーターレジスタンス)で漕ぐ力に応じ自然な負荷が変化する
- アッシュウッド仕上げで見た目もインテリアになじむ木製フレーム
- S4パフォーマンスモニター搭載で距離・カロリー・心拍を計測できる
- 水音が静かで心地よく、本格的なローイング体験を自宅で味わえる
Amazon価格
¥234,779
アッシュウッド仕上げの木製フレームが特徴の水圧式ローイングマシンです。水槽の中で羽根を回転させる構造のため、漕ぐ力に応じて自然に負荷が変化し、実際のボート漕ぎに近い滑らかな感覚が得られます。S4パフォーマンスモニターで距離・カロリー・心拍を計測できるほか、木製フレームはインテリアになじみやすく、リビングに置いても圧迫感が出にくい点も選ばれる理由です。評価は292件と実績があり、水圧式の入口として定番のモデルです。
価格帯は7機種の中でも高めで、水圧式特有の水音を楽しみたい人・長く使うインテリア性を重視する人に向いています。
2. WaterRowerクラブS4 — プレミアム水圧式で本格仕様を求める人に

WaterRowerクラブローイングマシン S4 BLEモニター付き 米国製ウォーターローワー
米国ロードアイランド州の職人が手作りするWaterRowerの上位モデル。S4 BLEモニター搭載でBluetooth接続に対応し、無垢材フレームの高級感と本格的な水圧式ローイング体験を両立する。
- 水の抵抗で漕ぐ力に応じ自然な負荷が変化するウォーターフライホイール式
- ロードアイランド州の職人が手作りする無垢材フレームで高級感がある
- S4 BLEモニター搭載でBluetooth接続によるアプリ連携に対応する
- 全身の主要筋肉の84%を鍛えられる低負荷の有酸素トレーニングマシン
Amazon価格
¥288,580
米国ロードアイランド州の職人が手作りするWaterRowerの上位モデルです。無垢材フレームの高級感はエントリーモデルのS4アッシュウッドを上回ります。漕ぐ力に応じて水の抵抗が自然に変わるウォーターフライホイール式の漕ぎ心地はそのままで、S4 BLEモニターによりBluetooth接続のアプリ連携にも対応しています。全身の主要筋肉の84%を鍛えられる低負荷の有酸素マシンなので、長く使う前提でフレームの耐久性や仕上げの質を重視する人に向いています。
参考価格は¥288,580と7機種の中で最も高額な部類に入ります。価格差の主因は無垢材フレームの手作り工程とモニターの計測機能で、初めての1台というより、水圧式ローイングを長く続けると決めた人向けのプレミアム帯モデルです。
3. Concept2 RowErg Model E — エアー式で本格志向の人に

Concept2 RowErg Model E 屋内ローイングマシン 背の高い脚付き PM5モニター搭載
世界のジムで採用されるConcept2のエアー抵抗式ローイングマシン。背の高い脚付き設計とPM5モニター、堅牢な構造で本格的なトレーニングに対応するプロ仕様モデル。
- エアー抵抗式フライホイールで漕ぐ強さに応じ自然な負荷変化を体感できる
- 耐荷重500ポンド(約227kg)の堅牢設計で本格トレーニングに対応
- PM5モニター搭載でBluetooth・ANT+接続によるデータ管理が可能
- 本体を2分割でき収納が簡単、キャスター付きで移動もスムーズに行える
Amazon価格
¥340,234
世界のジムやボート競技のトレーニングで採用されているエアー抵抗式のプロ仕様モデルです。フライホイールを空気中で高速回転させる構造のため、漕ぐ力が強いほど負荷も比例して大きくなり、力強いスプリント動作にも対応します。耐荷重は約227kg(500ポンド)と7機種の中で最も余裕があり、PM5モニターはBluetooth・ANT+接続でトレーニングデータを記録・管理できます。本体は2分割でき、キャスター付きで移動も比較的スムーズです。
価格は最も高額な部類に入りますが、競技志向のトレーニングや長期間の耐久性を重視するなら投資に見合うモデルです。
4. ALINCO FA3300A — 電動負荷32段階とアプリ連携で細かく調整したい人に

【プライム上場企業】 アルインコ(ALINCO) ローイングマシン 家庭用 ボート漕ぎマシン 電動負荷調節 32段階負荷 LEDメーター スマホアプリ対応 縦置き収納 キャスター付き FA3300A
アルインコの電動負荷調節ローイングマシン。32段階の細かな負荷設定とLEDメーター、アプリ連携で、耐荷重150kgの本格的な全身有酸素運動を自宅で行える縦置き収納タイプ。キャスター付きで移動も簡単。
- 電動負荷32段階でハンドルの重さを細かく調整でき初心者から上級者まで対応
- 耐荷重150kg、連続使用時間30分のしっかり漕げる安定設計
- 使用時W510×D1610×H620mm、立て掛け時はW510×D610×H1600mmに収納可能
- Kinomapアプリ連携で景色動画を見ながら有酸素運動を楽しめる
Amazon価格
¥42,800
国内フィットネス器具メーカーアルインコの電動負荷調節ローイングマシンです。ハンドルの重さを電動で32段階に切り替えられるため、初心者の軽い設定から上級者向けの重めの設定まで細かく合わせられます。耐荷重150kg・連続使用時間30分のしっかり漕げる設計で、LEDメーターを備えるほか、Kinomapアプリと連携して景色動画を見ながら有酸素運動を続けられる点も特徴です。
使用時のサイズはW510×D1610×H620mmで、立て掛け時はW510×D610×H1600mmまで省スペースに収納でき、キャスター付きで移動も簡単です。負荷を細かく段階調整しながら、アプリで飽きずにトレーニングを続けたい人に向いています。
5. MERACH マグネット式 — 静音重視で集合住宅向けの人に

MERACH (メリック) ローイングマシン ボート漕ぎマシン 手動負荷調整 全身運動トレーニングマシン アプリと連動可能 静音 家庭用 16段階負荷 マグネット式
マグネット式で静音性を高めたMERACHのローイングマシン。16段階の手動負荷調整とアプリ連動機能を備え、集合住宅でも家族に配慮しながら全身の有酸素運動に取り組める。
- マグネット式16段階負荷で静音駆動、就寝中の家族にも配慮できる
- 複線スライドレール構造で座面の滑りが安定し、耐久性にも優れた設計になっている
- 縦置き収納で占有面積0.3㎡、本体サイズ1650×528×652mm
- MERACHアプリ連動で運動データを記録しモチベーションを維持できる
Amazon価格
¥28,990
楽天価格
¥32,999
マグネット式16段階の手動負荷調整と、アプリ連動機能を備えたモデルです。複線スライドレール構造で座面の滑りが安定しており、縦置き収納時の占有面積は0.3㎡とコンパクトです。マグネット式は水や空気の流動を伴わない構造のため、動作音が控えめな傾向があり、就寝中の家族に配慮しながら使いたい場合の候補になります(参考値であり、住戸の構造により結果は異なります)。
価格帯は7機種の中でも手頃で、初めてローイングマシンを導入する人のエントリーモデルとして扱いやすい仕様です。
6. DMASUN — 耐荷重160kgと折りたたみを両立したい人に

DMASUN ローイングマシン ボート漕ぎマシン 全身運動トレーニングマシン 静音 家庭用 16段階負荷 マグネット式 【5年間商品保証】
DMASUNのマグネット式ローイングマシン。16段階の負荷調整とBluetoothアプリ連携で自宅トレの強度管理がしやすく、使わない時は折りたたんで収納できる。
- 負荷方式はマグネット式で16段階に細かく調整でき、初心者から上級者まで対応する
- 耐荷重160kgと余裕があり、体格を選ばず全身をしっかり鍛えられる設計
- 折りたたみ式で使用後は省スペースに収納でき、賃貸でも置き場所に困りにくい
- 静音設計とBluetoothアプリ連携で、深夜でも周囲を気にせずトレーニング記録を管理できる
Amazon価格
¥26,980
楽天価格
¥48,104
マグネット式16段階の負荷調整に加え、耐荷重160kgと余裕を持たせた設計が特徴のモデルです。折りたたみ式で使用後は省スペースに収納でき、賃貸住宅でも置き場所に困りにくい構造になっています。Bluetoothアプリ連携でトレーニング記録を管理でき、5年間の商品保証も付帯しています。評価は1344件と7機種の中でも件数が多く、実使用のフィードバックが集まっているモデルです。
体格の大きい人でも安心して使える耐荷重と、収納のしやすさを両立したい人に向いています。
7. Wenoker磁気ローイングマシン — 静音性と設置のしやすさを優先する人に

Wenoker磁気ローイングマシン 自宅用 静かで滑らか 全身ワークアウト用
Wenokerの磁気式ローイングマシン。静音設計でLCDモニターとBluetoothアプリ連携に対応し、自宅で全身を効率よく鍛えられるコンパクトモデル。
- 抵抗方式は磁気式で、静音レベル30dB未満のためアパートでも周囲を気にせず漕げる
- 85%組み立て済みで設置が簡単、内蔵ホイールで移動もしやすい省スペース設計
- 脚・大臀筋・コア・背中・腕・肩まで鍛えられる全身トレーニング仕様のローイングマシン
- Bluetooth経由でKinomap等のFTMS対応アプリと接続でき、時間や距離を記録できる
Amazon価格
¥51,626
水槽を持たない磁気式のモデルで、本体がコンパクトなうえ、85%組み立て済み・内蔵ホイールでの移動対応により、設置と後片付けの手軽さを優先したい人に向いています。メーカー公表値では動作音30dB未満とされていますが、これは測定条件によって変わる参考値であり、住戸の構造によって体感は異なります。深夜の使用では管理規約や生活騒音指針もあわせて確認してください。
脚・大臀筋・コア・背中・腕・肩まで鍛えられる全身トレーニング仕様で、Bluetooth経由でKinomap等のFTMS対応アプリと接続しトレーニング記録を管理できます。同じマグネット式のMERACH・DMASUNと比べると価格帯は近く、組み立てや移動の手軽さを優先したい場合の選択肢になります。
補足. Cozwish COZ-RW505 — 2万円台の縦置き収納モデル

Cozwish ローイングマシン ボート漕ぎマシン マグネット式 fitshowアプリと接続 16段階負荷 耐荷重120kg COZ-RW505
16段階のマグネット式抵抗を備えたローイングマシン。FITSHOWアプリとの連携や縦置き収納に対応し、耐荷重120kgで静かに全身運動ができる。
- 抵抗方式は16段階のマグネット式で、静かに全身運動ができる設計
- 耐荷重は120kgで、家族全員で使える頑丈な複線デザインを採用している
- 使わないときは縦置き収納でき、キャスター付きで移動も簡単にできる
- FITSHOWアプリとBluetooth接続し、タブレットトレーも付属
Amazon価格
¥21,831
16段階のマグネット式抵抗を備え、FITSHOWアプリとBluetooth接続できるモデルです。使わないときは縦置き収納でき、キャスター付きで移動もしやすい仕様です。参考価格は¥21,831で、MERACHやDMASUNと同じエントリー向けのマグネット式の価格帯に入ります。耐荷重は120kgで、DMASUN(160kg)より低いため、体重と漕ぐ負荷を踏まえて余裕があるか確認してください。さらに設置面積を抑えたい場合は、チューブ負荷でローイング動作もできるWonder Core Pro Maxも候補になりますが、本格的なローイングマシンとは負荷の仕組みが異なります。
注意点はレビュー件数です。評価は4.1ですが、レビューは9件と少なく、長期使用での耐久性や動作音については実使用の情報がまだ集まっていません。件数の多いDMASUNと比べると判断材料が少ない点を踏まえ、購入前にレビュー内容と返品条件を確認してください。
負荷方式・価格帯・耐荷重で選ぶ
ローイングマシンは以下の3軸で絞り込むと失敗しにくくなります。
- 漕ぎ心地・インテリア性を重視したい人: 水圧式のWaterRower S4。水音を楽しみながら自然な負荷変化を体感できます
- 長く使う前提でフレームの質・本格仕様を求める人: 水圧式のプレミアム帯であるWaterRowerクラブS4。無垢材フレームとBLEモニターで、初めての1台より、買い替えや長期利用を見据えた人に向きます
- 本格的なトレーニング記録・競技志向のトレーニングをしたい人: エアー式のConcept2 RowErg Model E。耐荷重・耐久性ともにジム仕様です
- 価格を抑えて動作音にも配慮したい人: マグネット式のMERACH・DMASUNまたはWenoker磁気ローイングマシン。エントリー向けの価格帯で、集合住宅でも扱いやすい傾向があります。Cozwish COZ-RW505も同じ価格帯の候補ですが、レビュー件数が少ない点は考慮してください
負荷方式ごとの詳しい特性(漕ぎ心地・耐久性・価格帯の全体像)はローイングマシンの負荷方式ガイドで解説しています。
ローイングマシンは着地動作を伴わないため、トレッドミルに比べると振動は発生しにくい運動特性です。ただし動作音や床への負荷がゼロになるわけではなく、参考値であり住戸の構造により結果は異なります。管理規約や自治体の生活騒音指針もあわせて確認してください。
防振マットの併用もあわせて検討する
ローイングマシンはフレームが床に接する面積が広く、レール上を座面がスライドする際の振動が床に伝わる構造です。特に集合住宅では、本体購入時に防振マットを併用すると床への負荷を軽減しやすくなります。無垢材フレームで重量のあるWaterRowerクラブS4のようなプレミアム帯モデルも例外ではなく、設置前の対策として検討する価値があります。

PROIRON エアロバイク マット 防音マット 床 トレーニング ランニングマシン バイクマット 120×60×0.5cm
エアロバイクやランニングマシン向けのPROIRON製防音マット。サイズ120×60×0.5cmで両面防滑加工により安定感が高く、収納時は丸めてコンパクトにまとめられる。
- 厚さ0.5cmのマットが器具の振動を吸収し床と機器の寿命を延ばす
- サイズ120×60cmでエアロバイクやランニングマシンの下にちょうど良い
- 両面防滑テクスチャで安定感が高く、トレーニング中のズレをしっかり防止
- 使わない時は丸めて収納でき、省スペースで持ち運びも簡単にできて便利
Amazon価格
¥2,699
楽天価格
¥3,890
ローイングマシンと合わせて防振マットもチェック
サイズ120×60cmのマットは省スペースの機種にも敷きやすく、収納時は丸めてコンパクトにまとめられます。DMASUNは楽天でも取り扱いがあり、Amazon在庫切れ時の受け皿として比較できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
ローイングマシンとエアロバイク・トレッドミルとの違い
ローイングマシンの最大の特徴は、上半身と下半身を同時に使う全身運動である点です。エアロバイクは主に下半身、トレッドミルは着地衝撃を伴う下半身中心の運動になるのに対し、ローイングマシンは脚で押し出し、体幹で引き、腕で引き切るという一連の動作で背中・脚・腕を同時に鍛えられます。
一方で、正しいフォーム(脚→体幹→腕の順で力を伝える)を身につけるまでに多少の慣れが必要な点は、他のカテゴリと比べたデメリットとして押さえておく必要があります。フォームが崩れたまま高負荷で漕ぐと腰に負担がかかりやすいため、最初は低負荷から始めて動作を確認することをおすすめします。
ローイングマシンは脚・体幹・腕を連動させる動作のため、フォームが崩れた状態で高負荷をかけると腰への負担が大きくなる可能性があります。特に電動負荷調節式・マグネット式の高負荷段階は、慣れるまで低い設定から始めてください。持病がある場合は開始前に医師に相談してください。
設置前に確認しておきたいチェックリスト
購入前に以下の点を確認しておくと、設置後のトラブルを避けやすくなります。
- 展開時の全長: シートが最後尾までスライドした状態の全長を確認し、進行方向に本体長+前後50cm程度の余裕があるか
- 搬入経路の幅: 玄関・廊下・エレベーターの幅と、木製フレーム(WaterRower・WaterRowerクラブS4)や分割式(Concept2)など搬入方法の違い
- 床の耐荷重表示: 賃貸・集合住宅では管理規約や床の耐荷重表示を事前に確認する
- 収納後の設置スペース: 立て掛け・縦置き・折りたたみなど収納方式によって必要な壁面・床面積が異なる
搬入経路に不安がある場合は、購入前にメーカーサイトや商品ページで梱包時のサイズも確認しておくと安心です。特に水圧式は水を入れた状態だと重量が増すため、設置後に位置を変えにくい点も踏まえて置き場所を決めてください。
スペック比較表
「記載なし」の項目は、メーカーが商品情報として公開していない項目です。負荷方式や耐荷重は選ぶ上で重要な差になるため、比較検討の際の参考にしてください。
| 項目 | WaterRower S4 | WaterRowerクラブS4 | Concept2 RowErg | ALINCO FA3300A | MERACH | DMASUNおすすめ | Wenoker磁気式 | Cozwish COZ-RW505 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 負荷方式 | 水圧式 | 水圧式 | エアー式 | 電動負荷調節(32段階) | マグネット式 | マグネット式 | 磁気式 | マグネット式(16段階) |
| 耐荷重 | 記載なし | 記載なし | 約227kg | 150kg | 記載なし | 160kg | 記載なし | 120kg |
| 折りたたみ | 立て掛け収納 | 立て掛け収納 | 2分割収納 | 縦置き収納 | 縦置き収納 | 折りたたみ式 | 内蔵ホイールで移動 | 縦置き収納 |
| 本体重量目安 | 木製フレーム | 無垢材フレーム | 堅牢設計 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
用途別のおすすめの選び方
- リビングに置いてインテリア性も重視したい人: 木製フレームのWaterRower S4アッシュウッド
- 長く使う前提で本格仕様・上位モデルを求める人: プレミアム帯のWaterRowerクラブS4 BLEモニター付き
- 本格的なトレーニング記録・耐久性を最優先したい人: 業務用仕様のConcept2 RowErg Model E
- 電動で負荷を細かく調整し、アプリで景色動画を見ながら漕ぎたい人: 電動負荷32段階のALINCO FA3300A
- とにかく価格を抑えて静音性にも配慮したい人: MERACHマグネット式ローイングマシン
- 耐荷重に余裕を持たせつつ折りたたみもしたい人: DMASUN 16段階マグネット式
- 静音性とコンパクトな設置を優先したい人: Wenoker磁気ローイングマシン
- 2万円台のマグネット式で縦置き収納したい人: Cozwish COZ-RW505(レビュー件数が少ないため、購入前にレビュー内容を確認)
共通の注意点
- ローイングマシンは着地衝撃を伴わない運動特性である一方、フレームやレールの可動部から発生する動作音・振動はゼロではありません。就寝中の家族や階下への配慮が必要な場合は、防振マットの併用と使用時間帯の調整を検討してください
- 「膝に優しい」「腰痛が改善する」といった医療的な効能は保証されるものではなく、着地衝撃が少ない・関節可動域が広いという運動特性の事実にとどまります。持病がある場合や医師から運動制限を受けている場合は、開始前に医師に相談してください
- 展開時のフル可動域(シートが前後にスライドする距離)を確認し、進行方向に十分なスペース(目安として本体の展開長+前後50cm程度)を確保してから設置してください
- 耐荷重は使用者の体重に漕ぐ動作の負荷が加わることを踏まえ、体重ぎりぎりのモデルは避け、余裕を持った数値のものを選んでください
ローイングマシン選びでよくある質問
ローイングマシンの購入を検討する際によく聞かれる質問をまとめました。負荷方式・耐荷重・折りたたみ可否・価格差の背景など、比較検討の段階でつまずきやすいポイントを中心に回答しています。
あわせて読みたい関連記事
タイプ別の結論まとめ
選ぶ基準は、負荷方式(水圧式・マグネット式・エアー式)・価格帯・耐荷重・折りたたみ可否の4点に集約されます。目的別の候補は次のとおりです。
- ボート漕ぎに近い漕ぎ心地: WaterRower S4
- 長く使う前提の本格仕様: プレミアム帯のWaterRowerクラブS4
- 本格的なトレーニング記録: Concept2 RowErg Model E
- 価格を抑えつつ静音性にも配慮: MERACH・DMASUNまたはWenokerの磁気式モデル(Cozwish COZ-RW505も候補だが、レビューは少なめ)
負荷方式ごとの詳しい違いは負荷方式ガイド、有酸素マシン全体のカテゴリ選択に迷う場合はカテゴリ選択ガイドもあわせて参考にしてください。ジム通いとの費用比較が気になる場合は、ジム代の損益分岐計算ガイドで継続年数ごとの回収シミュレーションも確認できます。