WaterRowerハイライズ比較|業務用3機種の選び方【2026年版】
WaterRowerのハイライズ仕様3機種(Gronk Fitness Champion・M1・ナチュラル ハイライズアタッチメント付き)を座面高・価格・用途で比較します。乗り降りのしやすさを重視する人、商用導入を検討する人向けの選び方を整理しました。
目次
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「WaterRowerを使いたいが、乗り降りのたびに深くしゃがみ込むのがつらい」——そんな悩みに応えるのが、座面を高く設計したハイライズ仕様のWaterRowerです。本記事では国内で流通するハイライズ3機種、WaterRower Gronk Fitness Champion・WaterRower Gronk Fitness M1・WaterRower ナチュラル 座面高アタッチメント付きを、座面の高さ・モニター・価格帯・想定用途で比較します。業務用の導入を検討している方にも参考になるよう、商用グレードとしての位置づけも整理しました。
この記事でわかること: 座面が高い仕様と通常座面モデルの違い / 3機種のスペック比較 / 価格帯に見合う用途(家庭用か商用向けか) / 設置時に検討すべき床対策
WaterRowerの「ハイライズ」仕様が生まれた背景
WaterRowerの「ハイライズ」は、座面(シート)の位置を通常モデルより高く設計した仕様の呼び名です。ローイングマシンは漕ぐたびに座面が前後にスライドする構造上、乗り降りの際は一度深くしゃがみ込む姿勢が必要になります。ハイライズ仕様はこのしゃがみ込む深さを浅くし、椅子から立ち上がる感覚に近い動作で乗り降りできるようにしたものです。
漕いでいる最中のフォームや負荷方式(水圧式)そのものが変わるわけではありません。あくまで乗り降りのしやすさに特化した仕様変更であり、膝や腰に不安がある人、ジム・介護施設・スタジオなど不特定多数が使う環境で身体差を吸収したい場合に選ばれます。
3機種のスペック比較
| 項目 | Gronk Champion | Gronk M1おすすめ | ナチュラル 座面高 |
|---|---|---|---|
| 参考価格 | ¥348,516 | ¥492,501 | ¥371,525 |
| フレーム素材 | アッシュウッド | アッシュウッド | アッシュウッド |
| モニター | S4パフォーマンスモニター | S4 BLEモニター(Bluetooth対応) | S4パフォーマンスモニター |
| 耐荷重目安 | 約318kg(700ポンド) | 商用グレード仕様 | 標準相当 |
| 座面仕様 | 座面高キット標準装備 | 座面高仕様 | 既存モデル+座面高アタッチメント |
| 想定用途 | 商用・上級者向け限定モデル | アプリ連携を重視する商用〜個人 | 乗り降りやすさを重視する家庭用 |
3機種はいずれもアッシュウッド(無垢材)フレームを採用したウォーターフライホイール式(水圧式)で、水中を漕ぐ独特の抵抗感が漕ぐ力に応じて自然に変化する点は共通しています。違いは主にモニターの仕様と、想定される利用シーンです。
WaterRower Gronk Fitness Champion
¥348,516
WaterRower Gronk Fitness Champion ハイライズウォーターローイングマシン スペシャルエディション
商用グレードのアッシュウッドフレームにハイライズキットを備えたWaterRowerの限定モデル。関節への負担が少ない水圧式で本格的なトレーニングを求める上級者向け。
- 水中の漕ぎ心地を再現するウォーターフライホイール式で関節への負担が少ない
- ハイライズキットで座面が高く、乗り降りしやすい商用グレード仕様
- S4パフォーマンスモニターでストローク・強度・距離を計測できる
- 耐荷重約318kg(700ポンド)まで対応し体格を問わず使える
Amazon価格
¥348,516
**耐荷重約318kg(700ポンド)**とされる商用グレードのアッシュウッドフレームに、座面高キットを組み込んだ限定エディションです。3機種の中では最も基本モデルに近い構成で、S4パフォーマンスモニターによりストローク・強度・距離を計測できます。体格を問わず使える設計を求める施設向けの用途に適しています。
WaterRower Gronk Fitness M1

WaterRower Gronk Fitness M1 ハイライズ ウォーターローイングマシン S4 BLEモニター付き 限定版
S4 BLEモニターを搭載した限定版ハイライズモデル。Bluetooth連携でアプリと接続でき、商用グレードの耐久性を求めるユーザーに向く高価格帯モデル。
- 水圧式フライホイールで関節への衝撃を抑えた全身有酸素運動ができる
- S4 BLEモニター搭載でBluetooth経由のアプリ連携に対応する
- ハイライズ仕様で座面が高く、立ち座りの負担が少なく高齢者にも扱いやすい
- 商用グレードの堅牢なフレームで長期の頻繁な利用にも耐える構造
Amazon価格
¥492,501
3機種の中で最も価格帯が高いモデルです。最大の特徴はS4 BLEモニターの搭載で、Bluetooth経由でアプリと接続し、トレーニングログを詳細に記録できます。商用グレードの堅牢なフレームを備えており、長期間・高頻度の利用を想定する環境や、データ連携を重視する個人ユーザーに向いています。価格差の主因はこのBLEモニターと商用グレード仕様にあると考えられます。
WaterRower ナチュラル 座面高アタッチメント付き

WaterRower ナチュラルローイングマシン S4モニター ハイライズアタッチメント付き
既存のS4アッシュウッドモデルにハイライズアタッチメントを追加した派生モデル。座面が高くなり、膝や腰に不安があり乗り降りのしやすさを重視するユーザーに向く。
- 水の抵抗で漕ぐ力に応じ自然な負荷が変化するウォーターフライホイール式
- ハイライズアタッチメントで座面が高く、膝や腰への負担が少ない
- S4パフォーマンスモニターで距離・カロリー・心拍を計測できる
- アッシュウッド仕上げで見た目もインテリアになじむ木製フレーム
Amazon価格
¥371,525
3機種の中で最も価格が抑えられたモデルです。既存のS4アッシュウッドモデルに、座面高アタッチメントを追加した派生構成になっています。商用グレードを謳う前2機種と比べると、「乗り降りのしやすさだけを座面高仕様で補いたい」という家庭用途に近い位置づけです。膝や腰への負担を減らして立ち座りしたい人に向いています。
3機種の価格・在庫を今すぐ確認
座面が高く、乗り降りしやすい商用グレードのWaterRowerシリーズです。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
通常座面モデルとの違い|WaterRowerハイライズ仕様との比較
WaterRowerには通常座面のエントリーモデル・上位モデルも国内流通しています。座面の高さ以外に、価格帯にも大きな差があります。
| 項目 | 通常座面モデル | ハイライズ仕様(本記事) |
|---|---|---|
| 想定価格帯 | 約23万円〜29万円台 | 約35万円〜49万円台 |
| 座面の高さ | 標準 | 高い(乗り降りしやすい) |
| 主な想定用途 | 家庭用 | 家庭用(乗り降り重視)〜商用グレード |
| 代表モデル | WaterRower S4 Natural、WaterRower Club S4 | 本記事の3機種 |
自宅で家族が交代で使う一般的な用途であれば、価格を抑えた通常座面モデルで十分なケースが大半です。通常座面のS4 NaturalはWaterRower S4 Naturalのレビュー記事、上位グレードのClub S4はWaterRower Club S4のレビュー記事でそれぞれ詳しく扱っています。「通常モデルで十分か迷っている」という方は、まずこちらを確認することをおすすめします。
ウォーターローワー 商用グレードは業務用に見合うか
3機種はいずれも35万円〜49万円台と、通常座面モデル(23万円〜29万円台)より10万円以上高い価格帯です。この価格差を払うだけの価値があるかどうかは、用途によって変わります。
- 家庭で自分だけ、または家族数名が使う: 乗り降りのしやすさだけが目的なら、価格差に見合うかを慎重に検討してください。腰や膝の状態によっては、通常座面モデルに踏み台や補助具を組み合わせる方法もあります。
- ジム・スタジオ・介護施設など不特定多数が使う: 利用者ごとの身体差を吸収でき、耐久性も見込める商用グレード仕様は、通常座面モデルより運用上のメリットが出やすい場面です。
- ジム代の回収を目的にする場合: 会費・利用頻度・継続年数によって損益分岐は大きく変わります。「必ず元が取れる」と断定できるものではなく、あくまで前提条件次第です。
いずれの用途でも、通常座面モデルとの比較検討をせずに高額な仕様を選ぶと、後悔につながりやすい買い物です。まずはローイングマシンおすすめ10選で価格帯全体を見渡し、負荷方式ガイドで水圧式・エア式・マグネット式の特性を確認したうえで、座面が高い仕様が本当に必要かを判断することをおすすめします。
設置時に検討したい床対策
3機種はいずれもアッシュウッドの無垢材フレームを採用しており、金属フレームのローイングマシンと比べて本体重量が重い傾向があります。ローイングマシンは着地衝撃を伴う運動ではありませんが、本体重量そのものが床にかかる荷重は無視できません。特に集合住宅の場合、本体を置く床面に防振・防音マットを敷くことで、階下や隣室への振動伝達を抑えやすくなります。

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なお振動・騒音の体感は建物の構造・階数・使用時間帯によって大きく異なり、「マットを敷けば無音になる」といった断定はできません。集合住宅で導入する場合は、事前に管理規約や使用可能時間帯を確認しておくと安心です。
購入前に確認したい注意点
3機種はいずれも国内在庫が限られる輸入・限定仕様のモデルです。納期や在庫状況を購入前に必ず確認してください。また本体重量が重いため、設置場所の床の耐荷重と、漕ぐ動作に必要な前後スペースをフルストロークを想定して確保しておく必要があります。
良い点・注意点
WaterRowerハイライズ仕様の評価
メリット
- 座面が高く、乗り降りの際にしゃがみ込む深さが浅くて済む
- 無垢材フレームによる質感の高さと、水圧式ならではの自然な負荷変化
- 商用グレードを謳うモデルは耐荷重・耐久性の面で余裕がある
デメリット
- 通常座面モデルより10万円以上高い価格帯で、家庭用途では過剰投資になりやすい
- 本体重量が重く、設置場所と床対策の検討が必要
- 国内在庫が限られる限定仕様のため、納期や在庫状況を事前に確認する必要がある
こんな人におすすめ
- 膝や腰に不安があり、通常座面モデルの乗り降りに負担を感じている人
- ジム・スタジオ・介護施設など、不特定多数が使う環境に商用グレードのローイングマシンを導入したい人
- Bluetoothアプリ連携を重視し、S4 BLEモニター搭載モデル(Gronk M1)を検討している人
逆に、価格を抑えて水圧式ローイングを試したいだけであれば、通常座面のWaterRower S4 Naturalやエントリーモデルから始めることをおすすめします。
まとめ
WaterRowerの座面が高い仕様の3機種は、いずれも乗り降りのしやすさを高めた派生モデルです。WaterRower Gronk Fitness Championは基本構成に近い商用グレードモデル、WaterRower Gronk Fitness M1はS4 BLEモニターを搭載した最上位価格帯のモデル、WaterRowerナチュラル 座面高アタッチメント付きは家庭用途に近い最も価格が抑えられたモデルです。通常座面モデルより10万円以上高い価格帯になるため、乗り降りのしやすさや商用利用の必要性が価格差に見合うかを踏まえて選んでください。
WaterRowerハイライズ仕様と防振マットをチェック
座面が高く、乗り降りしやすい商用グレードのWaterRowerシリーズと、床対策の防振マットです。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。